戦術解説

セグンドを決めるために必要なこと。

  • 2018.12.12

ゴール前は相手DFも必死に守ってくる。また、味方のパスもシュート性のパスであったりプレッシャーの中で精度にかけるかもしれない。そのような状況でセグンドにいる選手が意識すべき3つの点をまとめる。   ①ポストの側に立つ(ゴールから離れすぎない) 出来るだけゴールの幅から離れすぎないことがポイントになる。ゴール幅の外側からシュートを打とうとすると角度ががなくなりコースが狭くなってしまう。コー […]

二人組の動きで重要なこと

  • 2018.11.20

①距離感 攻撃者2名の距離感を10メートル以内が望ましい。 10メートルの根拠はフットサルコートに3人の選手を均等に配置した時の距離感である。二者の距離が長くなるとパスカットされるリスクが増えたり、動き直しにも時間がかかる。 →ボールホルダーは味方に近づくような運び方をする。キーパーから受ける段階で近付いておく。 ②ファーストコントロールの選択 ボールを動かすか止めるか ファーストコントロールの選 […]

セットプレーで大切な事

  • 2018.11.06

セットプレーは、コーナーキック、高い位置のキックイン、低い位置のキックイン、ゴールクリアランスに分けられる。 コーナーキック、高い位置でのキックインでははより攻撃的なシュートを打って得点に結びつくサインプレーが求められる。低い位置のキックイン、ゴールクリアランスでは得点に加え、相手のプレスを確実にかつ効率的に回避することが求められる。 コーナーキック、高い位置でのキックイン チームによって異なるか […]

数的不利の守備で重要なこと

  • 2018.10.09

キーパーと協力できる位置まで下がる 一般的に1対2の場合ゴールから10m、2対3の場合ゴールから10mと12mの位置下がる。高い位置でボールを取りに行くとパスが出た先にキーパーがカバーにいけなくなってしまう。キーパーを含めて同数でゴールを守るようにしたい。 高   キーパーとの役割分担 PA内に近い攻撃者にパスが出た場合、パスの受け手をキーパーに任せパスの出し手に守備者はマンツーマンで対 […]

定位置攻撃で重要なこと

  • 2018.10.07

二人組(二人の関係) 攻撃におけるコンビネーションのこと。コートが狭いフットサルでは意図を持った動くを選手同士で合わせながら守備組織を攻略して行く必要がある。基本的にボールホルダーに対して守備者は強くプレスをかけるためパスを出した後は自分のマークを引き剥がすチャンスになる。パスを受けた選手は出しての次の動きを見て合わせることが大事になる(必ずしもそうではない。4-0システムであれば3人目の動きだし […]

定位置守備で重要なこと

  • 2018.10.07

それぞれの守備者(DF)の役割 1stDF ボールホルダーへの守備者。プレスの場合ここでいかに相手の自由を奪うかが重要になる。また、縦をきるか、中を切るかなど相手を誘導する役割がある。 2ndDF 次にパスを受けそうな相手の守備者(マーク)。裏を取られないようにボールホルダーへのプレスのかかり方を見てパスカットやさらなるプレスを狙う。 3rdDF 一般的に絞りの位置を取る守備者。ラインを形成し1D […]

二人組の動き(二人の関係)の紹介

  • 2018.10.04

  パラレラ 動き方 サイドラインと平行(パラレル)なパスを受ける動き 有効なタイミング ボールホルダーがパスを出せる状況。縦のスペースが空いている時。 ポイント スペースに出されたボールを追いかける。先にスペースに走ってしまうと後ろから来るボールを見るため、ゴールを認知できなくなる。(プロの選手はそれでも凄いシュートを打ちます。シュートしやすくなるよ!という感じで) ウン・ドイス(ワン […]

数的優位の攻撃で重要なこと

  • 2018.10.04

テンポライズ ボール保持者が他の攻撃者が上がってくる時間を作るためにドリブルスピードを落とすこと。スピードを落とすことで保持者も視野の確保ができる。 相手を攻める ストロングサイドに追い込まれないように守備者に向かってドリブルすること。守備者が位置を変えなければパスを、パスコースを切ってきたら縦に(ストロングサイド)にドリブルができる。 相手を引っ張る 自分のマーク引き連れ深さを取る事で、守備者同 […]