セグンドとリバウンドポジションに入る意識付けのトレーニング
- 2018.12.12
- 練習メニュー

トレーニングの趣旨
ゴール前でセグンドやリバウンドポジションに入る意識付けをする。また、ボールホルダー(シューター)はDFやキーパーの位置を見てパスとシュートを選ぶ決断力を養う。
身につけたいこと
①シューターからのパスコースを確保しながらセグンド、リバウンドポジションに入る事。
②セグンドに入るときの走る方向や体の向き。
③シュートを打つときにセグンドにパスという選択肢を持つ事。
やり方
①FPは写真のように3列に並び、DF1人とキーパーはゴールを守る。
②中央のFPとDFでパス交換をしてスタート。
③3人のFPはダイレクトのみで7本以内にシュートをする。
④最後にボール触れたFPがDFになり②以降を繰り返す。
⑤以上を時間や回数、得点回数などで区切って行う。
指導のポイント
①FP3人が横並びになり前進できない事があるのでパスでラインを超えるようにする。
②シュート時にキーパーに近づきすぎてシュートコースがなくなる事があるので、ペナルティエリアの1メートル外でシュートに行けるようにする。。
③シュート前のパススピードをコントロールさせ、シューターに選択する時間を与える。
プラスα
①パスの本数の制限を変える。
②パスの本数ではなく5秒以内に制限を変更する。
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