ゲーム形式での攻撃のセットプレーのトレーニング

トレーニングの主旨

ゲームの中から様々な位置で発生するセットプレーに対応する力を養う。

身につけたいこと

セットプレーになった際の素早い切替

サインプレーの遂行力

あえてサインプレーをしない事で意表をつくプレー

やり方

ハーフから４分の３のサイズにコートに設定する。

①FP４対４とキーパーで２タッチ以内（ボールを外に出やすくするため）のゲームを行う。

②ボールが出た位置からセットプレーを行う。

③時間や回数で区切って行う。

指導のポイント

意図のないセットプレー（サインを言わずに始めたなど）については選手に意図を聞き、サインプレーの使用を促す。２タッチ以内と選手にはストレスがかかるため積極的にシュートを打つなどセットプレーにつながるプレーにポジティブな声をかける。

プラスα

ゴールラインを割った場合出したチームが近くのゴールを守り、攻撃方向を変えて全てコーナーキックにするなど、頭への負荷や、トレーニングしたいセットプレーを引き出せるようにする。

ゲーム形式での攻撃のセットプレー のトレーニング