コーナーキックの守備のトレーニング
- 2018.11.06
- 練習メニュー

トレーニングの趣旨
コーナーキックの守り方を一連の流れで学ぶ
身につけたいこと
コーナーキックになった時に各選手が素早く配置につく
◯マンツーマンの場合→どの攻撃者を誰がマークするかの噛み合わせ
◯ゾーンの場合→攻撃者の各選択肢についての守り方
腕の使い方や視野や体の向き、立ち位置などの個人の駆け引き
やり方
ゴールを近づけハーフコートにする。
(ペナルティーエリアがわかるようにハーフライン側にはマーカーを置くことを勧める。)
各コーナーにキッカーとボールをストックして置く。
FPは攻撃側が3人、守備側が4人とキーパーに分ける
①右サイドからコーナーキックをしボールが出るまでゲームを続ける。
②左サイドから①と同様のことを行う
③逆のゴールに行き攻撃者から一人が休憩へ、守備側は休憩から一人を加え、攻守を変え①②をおこなう。
④時間か回数で区切って①②③をスピーディーに連続的に行う
指導のポイント
攻撃者に特定のセットプレーを与える(次の対戦相手の狙いなど)
初めのうちは細かいズレまで修正を加え、その日に身につけたいことを伝えたら強度をあげる。
プラスα
攻撃者に特定のセットプレーを与える(次の対戦相手の狙いなど)
コーナーキックではなくキックインに変える。
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