3対3 プレスのトレーニング(縦から、マンツーマン)
- 2018.11.05
- 練習メニュー

トレーニングの主旨
1stDFの寄せ方、2ndDFの立ち位置などより実践的に学ぶ。また、3rdDFの位置やよせるタイミングを学ぶ。2対2をレベルアップさせたトレーニング。
身につけたいこと
1stDF→2対2同様
2ndDF→2対2同様
3rdDF→2ndDF同様。自分のマークに裏を取られずボールが出たら寄せられる位置。ただし、プレスがかかり自分のマークにボールが出ない場合1stDFと2ndDFの間を補強する。(写真参考)
やり方
図のように人を配置する
①中央の攻撃者が横の味方にパスをつけ3対3を始める。攻撃者は反対側の味方にパスをすることが目的。
→半分を超えたらパス可能。縦のパスのみ後ろのグリットからパス可能。斜めのパスのみ後ろのグリットからパス可能。というようにDFのレベルに合わせて設定する。
③これを時間で区切って行う。(2対2より人数も必要で複雑性が増すため一回ごとに区切ることをオススメする)
指導のポイント
3rdDFの役割は状況によって2つに分かれている。自分のマークに出るときと間のケアの時、それぞれを明確に指導者が示す必要がある。
プラスα
パスをつけていい条件を決める。グリッドの大きさを変える。最初の攻撃者の動き(パラ、ジアゴナル、ブロック、カーテンなど)を指示し特定の動きに慣れさせる。
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