撤退の守備者をつけた2対1

撤退の守備者をつけた2対1

 

トレーニングの主旨

2対1での原則を身につけた後、撤退する守備者を加えたトレーニング。より試合に近いスピード感で行うことが目的。

身に付けたいこと

攻撃→テンポライズ(撤退者に追いつかれないように)、相手を攻める、

守備→ウィークサイドに撤退する、10m、12mまで下がる、キーパーとの役割

数的優位の攻撃で重要なこと

数的不利の攻撃で重要なこと

やり方

①FPは2列に並び、1名は最初の守備者として準備する。キーパーはゴール前でボールを持つ。

②キーパーからのスローで初めボールを受けた人ともう片方の列の先頭の人が攻撃者となり2対1を始める。(2対1のトレーニング)

③ボールが切れたら最後にボールに触った攻撃者はマーカーを触り撤退の守備者に、もう一人の攻撃者はそのまま守備者となる。キーパーから配給し各列の先頭の人が攻撃者になる。(2対1+撤退の守備者1)

④時間や回数で区切りをつけ③を繰り返す。